1949-10-08 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第32号
國立病院であるのにこうした生意氣なことをするというので、会計検査院からは怒られ、國からはびた一文ももらえないし、地方の縣知事からも補つてもらえないということで、実は庶務課長は今日神経衰弱みたいになつて頭をひねつているが、医は仁術だからかくあるべきだ。ことに國立病院のごときは全國のモデル病院である。
國立病院であるのにこうした生意氣なことをするというので、会計検査院からは怒られ、國からはびた一文ももらえないし、地方の縣知事からも補つてもらえないということで、実は庶務課長は今日神経衰弱みたいになつて頭をひねつているが、医は仁術だからかくあるべきだ。ことに國立病院のごときは全國のモデル病院である。
以上北海道の全道をながめまして、北海道振興のために、官民あげて非常にその意氣に燃えておるという一面も強く見て参つたわけであります。幸いにいたしまして、二週間の長い期間でありますが、一人の落伍者もなく、きわめて意氣軒昂として二十五日に帰つたわけであります。以上北海道の視察の大要を申し上げた次第であります。
併しこのなけなしの金の中の最も有効に働く最小限度の予算は、何とかしてこれを捻出して、観光事業の一大飛躍的発達に資さなければならない、こういう意氣込みで内閣で予算案を編成されるかどうかという、ここのところが問題であると思うのでありますが、單にできるだけと言われましても、又これがどういうふうになるか甚だ心許ないので、内閣の方針として予算案作成に当つて、観光事業というものを重要な國策の一つとしてお取上げになる
從つて今度の臨時國会におきましても、補正予算において、この災害復旧の問題につきましては、ぜひ過年度來累積している、持ち越されている災害復旧工事をことし一ぱいに完成してしまうというくらいの意氣をもつて、政府は施策に当たつていただきたいと思うのでありますが、まず第一にこの根本的問題について、政府の所信を承りたいと思う次第であります。 次に今度の災害の問題につきまして、気象通報が非常に遅れた。
地方の財政の点から申しますと、起債の枠が非常に小さかつたので財政的には地方としても非常に困つておりますが、どのようなことがあつても、この國庫補助として指令されたものだけは各府縣、市皆ぜひとも完成しなければならんという意氣込みでありますので、実際の建設には財政的に非常に困つてはおりますけれども、建設を放棄したり予算を返上するというところは今のところはないような状態であります。
そういうようなことを思い合せますと、今日やはりこんなふうに災害がきつくなり食糧増産ということは割合に緩和されて來たときでありますから、私はやはり久松委員の説に賛成いたしまして、でき得るならばこの際法律を制定して少くとも堤防には耕作を絶対許さない、これを犯したものは体刑を以てするくらい一つ意氣込でおやりになつてどうか。
議長が選ばれていろいろと船長、ドクター、その他に質問をされる、その場合、発言、議長発言というような調子で、丁度当委員会の懇談会で聞いたときのような意氣込みで二千名の人が、二千名全部ではございませんが、その中の四、五十名の人間、或いは八、九十名の人間が議長発言、議長発言、それからどうしたということになりますれば、もうこれは大國檢事も、その実体を、私達の方から一應現場を調査しなければ結論が出ませんからと
これを市役所の職員組合等からも陳情等がございましたので、議会開会になりまする四、五日前に市当局と職員組合との話合いができまして、いわゆる出血なしに手を引くという話合いになつておりまして、これはさほど議会として上程しろというような要求等がなく済みましたが、これらを多少應援するというような意氣込みも見えたようでありますが、約三百名ほどの傍聽者が一ぱいになりまして、多数押しかけられたのであります。
モうしてできるだけ具体的の例を見つけ出しまして、個々の具体的な問題に関しまして迅速に処理をいたして行きたいという意氣込みなんでありまますがただいま仰せの通りなかなか支拂い遅延の実情はあつても、そしれができないという点につきましては、はなはだ申訳なく思うのでございますが、融資あつせん等についても十分考慮いたすということを御答弁申し上げます。
ことに今度は農業協同組合側は、縣の連合会が卸段階の立場において登録の立場をとりたいというようなことで、現在非常に意氣込んで契約されておるのであります。この商業者及び農協の問題につきましては、いろいろ深刻な問題がありますので、これはあらためていろいろ御意向を伺い、また御質問もしたいと考えておるのでありますが、とりあえずこの登録がえにつきまして、御予定なりまた御見解を伺いたいと思います。
そこでできるだけそういう意氣込みでやつていただきたいと思います。 一つ宮幡次官に伺つてみたいのでありますが、問題はやはり見返り資金の用途であります。
実は申し上げたいのですが、後藤つぎの逮捕状を出した理由でございますけれども、それは現われた事実は戸別訪問でありますが、当時警察等からのいろいろな情報によりますと、饗應等の事実もあるということでありましたし、それから初めの警察の意氣込みと違つて、なかなか事件が伸びないというので、私もあせつておりまして、後藤つぎを逮捕して直接捜査したいと思つたことから、実は逮捕状を出したのであります。
○説明員(圓城寺次郎君) 時間がありませんから、租税制度全般について私が触れますこともできませんし、又井藤先生のような専門家の後で生意氣に租税制度全般についての意見を申上げましても、恥さらしになると存じますので、私は実はこういうことをお話しようと考えて参りましたことを変更しまして、短かい時間で経済復興と税との関係、こういつた観点から少し私の考えを申上げてみたいと思います。
○篠田委員 そうすると、協力委員の解任をするために集つたのじやない、行きあたりばつたり、これは生意氣だとか、われわれに反抗するからとか、あるいは非協力的だからやめさせる、そうだそうだということになればやめさせるという先例があるのですか。
で最初の事件報告に当時の檢察廳の意氣込みがよく現われておりますから、ちよつと御披露させて頂きたいと思うのでありますが、事件の起つたのが二月二十八日で三月十二日に第一報をよこしておるのであります。「本年二月二十八日遠賀郡香月町に発生した表記の件について左の通り一應報告する。
ですから答弁を信頼して、よしというので意氣込んでいるのですが、そろつといつの間にか雲散霧消している。ただ僕は非常に敬意を表したのは、シヤウプ博士が來た場合に、第一シヤウプ博士に会つて地方財政のことをよく資料を整えて説明して貰いたいということが委員会で要望があつたのでありますが、これはやつた。
○矢野證人 板野君はとにかく議院運営委員会の際は、例の國会法の緑色の厚い本を持つて、とに角二十回も三十回もテーブルを叩いて委員長に迫つておつたあの意氣で、とに角議長のところに駈付けて來ていわゆる松平議長の折衝がうまくいかんので、副議長が議長席に著かんとするやこちらに來てあそこのテーブルを何して、不都合だという意味だつたのじやないかと思います。盛んに大きい声で叩いておりました。
議長は非常に愼重だ、私も議長の意思に反して行動してはいかん、これはもう議長のあの愼重温厚な態度の範囲内において行動せにやいかんと思つて隅の椅子に腰掛けておつたところへ寺光君が……私は本会議で某と申しましたが寺光君が、副議長、これは余程議長も愼重だからあなたも愼重にして飛び出すようなことなさらんようにという御注意で、その通りですけれども、私は肚の中で、何だ当り前のことを副議長に忠告がましく言うのは生意氣
○宮幡委員 ただいまの御説明も一應承つておきますが、私は前段にも申し上げましたように、庶民の金融というものを拡充強化いたしまして、これが生業の資金であり、生活資金であり、いやしくも日本人の各階層というものが必要な場合に必要な金が使われる、こういう事態を現実に実現したいということに対しまする熱意においては、ここにお集りの各自及び一般の方々と劣らないだけの意氣を持つておるものであることを申し述べておきます
うのですが、御承知のように組合の反対していることの眞意は定員法問題も殊更ながら、この鉄道からこれを讓渡されて離れて行くようなことになつたらどうなるかという心理はよくお考えになつて頂けば分ると思うのでありますが、これに対しまして、この反対は相当強固なんです、或いは予測しない態度で以て反対しようというような状態でありますし、且つ又本日のごときは國会に來てハンガー・ストライキもやらなければ治まるまいとまで言つて意氣高
國語研究所の活用によつてやり得ることであると思いますが、文部省はそれだけの抱負を持つて、各省に難解な米語があつたらおれたちのところへ持つて來いということの通達をせられて、議案の單一化と申しましようか、正しい國語をもつて表現する方法をわれこそはやつてのけんというだけの意氣に燃える力が、どうしてたくさんのお役人の中に一人くらいはないのか、非常に私はこの点遺憾に思うのであります。